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【ブラック企業体験談15】給料泥棒が生まれてしまう職場環境とは?

      2020/04/22

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ブラック企業で働いていると結果が出せずに給料泥棒だとののしられている人が必ずいます。逆に要職についているのをいいことに、仕事に真剣に取り組まず給料泥棒だと後ろ指をさされている人もいます。

今回のお話はブラック企業に限ったお話ではないかもしれませんが、「給料泥棒」と言われてしまう人が生まれる職場環境をお話させていただきます。







給料泥棒が生まれる職場環境

社会人というのは、自分の働きに対して、報酬を得ています。会社はその人の働きに応じてお給料を支払っています。しかし、結果も出せていないのに、仕事をしていないのに、当たり前に給料をもらっている=給料泥棒となってしまいます。

ケース1 お金を生み出さない人

会社はその人の働きに応じて給料を支払っています。1番分かりやすい営業会社を例にあげてお話しますと、営業は契約をとってきてなんぼの仕事です。営業のがんばりが会社の成長と言っても過言ではありません。営業職は花形と言われるだけ重要な職種なのです。その営業職で、一か月を通して一切契約をとってこないということは、一切会社にお金が入ってこないということになります。それでも固定給を支払ってくれる会社の場合は、なんの売り上げにも貢献していないのにお金をもらっている=給料泥棒ということになってしまいます。
給料はあくまで会社が払っているので、その人が仮に営業成績が0だったとしても、「給料泥棒だ」と遠くから指をさされて終わりかもしれませんが、その人の結果が上司の給料と結びつくのであれば話が変わってきます。上司含むチームの結果が、上司の給料として固定給に上乗せされる歩合制の場合、営業成績0の人間がいるだけで相当な重荷です。歩合制の比率は企業によって様々だと思いますが、もしそれが固定給2か月分くらいの価値がある場合上司にとっては、それを失うことにつながりかねないのです。基本的に上司は、部下かできないのは自分の責任だと言って、攻めるようなことはしませんが、当然そんな上司ばかりではありません。お前のせいで給料が減った、「この給料泥棒」とののしる人も中にはいるわけです。それをそのままの意味で言っている人もいるでしょうし、悔しいという思いを掻き立て、鼓舞させようと思って言っているのかもしれません。
とはいえ、「給料泥棒」と言われて気分がいいものではないですよね。(結果を出せばいい話ですが・・・)
しかし、その思いに結局応えられず、ののしられ、退職していく者を何度も見てきました。
完全歩合制の会社であれば、結果がでなければ給料もでないので、給料泥棒のような人は存在せず、給料が出ないと生きられないので、自然と退職の道に追いやられるのですが、固定で給料が出ており、やった分だけ給料が上乗せされるとうシステムの会社ですと、結果が仮にでなかったとしても、固定で給料は支払われるので1円も仕事をしていないのに、給料をもらっている者=給料泥棒となってしまうのです。

それだけならまだしも、会社の備品、電気、電話など使用していますし、その人を採用するためにお金もかかっています。そう考えると、赤字社員ということで給料泥棒扱いです。営業職はやりがいがある反面、そういうプレッシャーとも戦う仕事です。
※主に新規営業でのお話です。

ケース2 働かない上司

逆に入社したてで、結果が出ていない人ではなく、それなりの期間働いている人も給料泥棒となっているケースがあります。それは、働かない上司です。それなりの期間いたので、それなりの役職、それなりの給料をもらっている場合があり、そのポストにあぐらをかき、
仕事をほとんどしないで、定時ですぐ帰るという人がいます。さすがに上の立場の人ですので、なかなか面と向かって「給料泥棒」ということは言えませんが、後ろ指をさされているのは事実です。例えば、部長の場合、直下の部下である課長に重たい仕事は全部なげて、自身は社長への報告のみ。給料泥棒と陰で言われている人は、良い成果は独り占め、悪い結果は部下のせいにしている人がほとんどです。

まとめ

今回は給料泥棒と言われてしまう人が生まれる職場環境についてお話させていただきました。
いかにそういった社員を生みださないかが会社にとっての課題になってくると思います。
もちろん最初が赤字社員だとしても、将来的にその何倍ものお金を持ってきてくれるくらい成長すれば問題ないのです。
会社の規模が大きくなるにつれて、そういう人がどうしても増えてくるとは思いますが、
「給料泥棒」と言われてしまう人が生まれないように、会社のシステムを工夫する必要があります。

以上、参考までに。

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