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【ブラック企業体験談29】ブラック企業がホワイト企業になる可能性はあるのか?

      2020/04/22


ブラック企業で働いていたのですが、何年も働いているうちに徐々にホワイト企業化が進んでいきました。私の会社はたまたまだったのかもしれません。今日はブラック企業がホワイト企業なる可能性はあるのか。どういう傾向の会社がその道に進んでいくのか私の体験も踏まえましてお話させていただきます。







私の会社の場合

私の会社の場合、私が入社したばかりの頃は、THEブラック企業でした。

・終電にはもちろん間に合わない
・帰宅したら某朝の情報番組がスタート
・残業代は固定給に含む
・月の休み平均5日 土曜出勤は当たり前。日曜も状況によっては出勤。
・会社に泊まることもしばしば

といった感じです。

その状態が、私が在籍していた7年間ずっと続いていたら、すでに会社には残っていなかったかもしれません。3年間耐えたのちに別の道に進んでいたかもしれません。
少し環境が変わり始めたのは3年目からです。3年目になり、業績も右肩上がりで、さらなる業務拡大のためかなり多くの人が入社してきました。新卒採用、中途採用により、部署やチームの体制を整えるため動きと、入った人が辞めないようにするための動きが生まれて、終業時刻が21時に固定されて、終礼もチームごとになりました。当初は終電が当たり前でしたが、遅くても21時までには終わるようになりました。

4年目になると、終業時刻が20時に変わりました。土曜日も4年目の後半からは休みになり、完全週休二日制となりました。5年目になると有給休暇の取得も義務付けられ、旅行にも行ける環境になっていました。女性社員も増えたので、育児休暇などの制度も充実してきました。6年目は、もはや他のホワイト企業と変わらないレベルになっていて、終業時刻も一旦定時で終わったのち、残業しても19時までには退社が義務づけられるようになりました。私が退職する7年目には、憧れていたアフター5デーみたいな制度もでき、月に1度は定時の17時30分には退社ができ、アフター5が満喫できるようになっていました。

私が退職して以降はどのようになったかは知りませんが、これ以上はないくらいのホワイト企業になっていました。採用の際の打ち出し方も、「無駄な残業一切なし」とか「女性が働きやすい制度が充実」などのホワイト企業でしか書けないようなことを書いていたりと随分変わったなとしみじみ感じております。

ホワイト企業になっていく傾向の会社とは?

ホワイト企業になっていく傾向の会社はやはり、以前お話させていただいた人員が横這いの会社ではなく、業績が右肩上がりで、人員が右肩上がりのところだと思います。ここ3年間で、人員や業績が大幅に伸びているところが狙い目かもしれません。業績が順調になると今度は人員を増やします。人員を増やし、定着してもらうためには環境や制度が大事なので、今度は社員が働く環境整備、制度の改革に目を向けていくようになります。有給休暇や育児休暇などの制度の見直しや、社員が増えた分様々な要望も出ると思うので、その要望に応える形で職場環境がみるみる変わっていくと思われます。

<まとめ>
今日はブラック企業がホワイト企業なる可能性はあるのか。どういう傾向の会社がその道に進んでいくのかについてお話させていただきました。
ブラック企業は、業績の伸び率が悪いとどうしても職場環境の整備が後回しになってしまい、そのせいで人員の定着も悪く、横這いもしくは減少傾向になるという負のスパイラルに陥ってしまいます。業績好調で、人員も増やすことができて、余裕のあるところは環境の整備にも費用や時間を割くことができ、より成長していけるという好循環モードになります。
会社選びの一つの参考にしていただければ幸いです。

以上、参考までに。

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